すぐに受診できない時はペットのオンライン診療がおすすめ!受診方法などの豆知識を紹介

オンライン診療が難しいペットの種類

動物病院では2010年頃から、インターネットを活用しいたオンライン診療を開始されているところがたくさんあります。
もともとは山間部などで暮らしている方に向けたものでしたが、現在では新型ウイルスの感染予防というスタイルで実施をされるようになりました。
実際にペットの診察で利用をされたことがある方も多いことでしょう。
一般的には犬やネコが対象となっています。
動物病院ではひとつの施設で色んなペットの治療を実施されているため、オンラインでもすべてのペットを対象にしているように思うものです。
しかし、オンライン診療が難しい個体も存在をしており、特に普段から受診件数がすくない希少動物がそれに当てはまります。
またインコやハムスターといった小型動物も同様で、これらをペットとして飼われている場合は、飼い主が直接受診をするのが賢明です。
なお希少動物の場合だと、入院措置をして経過観察を進められる場合もあるため、その点も注意が必要です。

ペットのオンライン診療の確実性を上げるポイント

非対面で診てもらえるペットのオンライン診療は便利ですが、触診などできないこともあるので、診断の確実性を上げるには患者さんの工夫が必要となるのではないでしょうか。
ペットは当然ながら言葉を話すことができないので、飼い主が代わりに獣医さんに様子を教える必要があります。
正確に理解してもらうにはまず日頃の観察が重要で、オンライン診療を受けるに至った理由などを言語化するのが正解となります。
具体的にペットにどういった様子の変化が見られるのか、気になっているところはどこかなどが、診断の確実性を上げる鍵を握ります。
獣医さんは日常的に様々な動物を診ているので、様子がおかしいということは分かります。
しかし、おかしく見える様子が実はペット自身の癖ということもあり得ますから、普段から見ている飼い主に癖かそうでないかを伝えることが求められます。
他にも鳴き声の変化も忘れずに伝える必要があるポイントですが、根本的にカメラやマイクを画質や音質の良いものにして、直接獣医さんに伝わるように配慮することも大事ではないでしょうか。

ペット,オンライン診療に関する情報サイト
ペット医療の情報サイト

このサイトでは、今では家族同然の存在となったペットの医療についてご紹介をしてきます。犬であれば毎年、狂犬病予防の注射をしないといけませんが、その際にお世話になるのが動物病院です。ネコやインコ・ハムスターといった個体でも、体調を崩した際は必ず病院を受診するものです。以前は実際に足を運ばないといけませんでしたが、現在では便利なオンライン診療を実施するところもあります。受診方法などについても見ていきましょう。

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